酷暑の最中、いかがお過ごしですか。
私はお盆休みを６日間いただいて、どこに出掛ける予定もなく、ただただPCと NETFRIXと友達になっていました。。。
6日目の朝、体重も1.１kg増えた頃、「仕事休みになったから、車使っていいよ」とどこからか声が聞こえ・・なんと車を持っていない私にはとっても嬉しい知らせが。早速、気晴らしになりそうな場所を探してみました。
Google MAPで神社や美術館を探していると、「DIC川村美術館にロスコルームがあって、私好きなんだーっ」て言っていた先輩の言葉が急に思い出され、ちょっと遠いけれど行ってみることに。
結果は大正解！ぐうたらだった休日が、自然とアートを楽しめた、お気に入りの時間に変わることが出来ました。
DIC川村記念美術館の魅力
千葉県佐倉市にある、美術館。DIC株式会社の収集コレクションと、緑豊かな庭園がなんといっても魅力的。
園内には四季折々の花が植えられていて、桜や紅葉のシーズンに訪れても素敵な空気を味わえることは間違いない。駅から離れていることもあってか、都心からはちょっと遠いが、その代わりに閑静でゆったりとした時間が味わうことが出来ます。池には大きな白鳥が優雅に泳いでいて・・・自然好きには本当に嬉しい時間でした。夏なので、ちょっと暑かったけど・・笑
美術コレクション
本当に有名どころの、モネ・ルノワール・レンブランド・ピカソ・シャガールから、抽象画のボロックやロスコなど幅広い展示が見ることが出来ました。無料ガイドツアーもあるようで、それに参加して知見を広げるのも良い機会かもしれません。
先輩が言っていたロスコルームは・・少し狭い空間にロスコの絵だけが、壁面を覆っていて、ゆっくりソファで、無言だけど多弁に語り掛けてくる絵画との時間を過ごすことが出来ます。
先客が何名かいらしたので、座ってゆっくりとはいきませんでしたが、眺めていると、炎の情熱の中に吸い込まれていくような。。。私の中の情熱なんでしょうか・・意外に熱い人間なんです。私・・
ロスコの絵は初めて見ました。写真NGでしたので、絵葉書を購入。
※マーク・ロスコについて
今日のいっぷく
お楽しみのカフェ時間は園内にある、お茶席で抹茶をいただくことに。
菓子は、ピンク色の朝顔で、可愛らしい。お隣のお客さんは向日葵で、季節の和菓子を数種類用意されているのかな。
美しい庭園を眺めながらひたすらボーーーッとして、明日から始まる仕事のことなど、すっかり頭の外。ただただ至福の時間を過ごしていました。
